RX-7好きなら保存しておいて、何度も読み返してみるのもいいでしょう。分厚い表紙といい、一度読んでお払い箱にするような本ではない。逆に言えば、RX-7にはちょっと興味があるだけ、またすぐに興味なくなるって人には勿体ない。と言うか猫に小判。
~元マツダの小早川氏によって編集されたマツダ車の開発ストーリー第2弾。前作の「ユーノスロードスター」と同様に優れているのが、「普通じゃ文章を書いてくれるはずのない方々」によって執筆されている点だ。これだけでも買う価値がある。のみならず今作はRX-7シリーズ3代全てについてのストーリーとなっており、約30年分ちかいその情報量は恐るべきモノがあ~~る。これを通読すればマツダにおける開発スタイルの変遷なども理解できるだろう。~