DSに不足しがちな「萌え」分を補ってくれる貴重なソフト。しかし、この手のソフトにありがちな事とは言え、原作を知らない人へのフォローが少なすぎるのはどうかと。「誰もが知ってる」って程メジャーな作品でも無かろうに。あと、せっかく豪華な声優陣をキャスティングしたのに、ゲーム中ではほとんど聴くことが出来ないのは宝の持ち腐れだよな〜。
簡単な四則計算を次々こなして対戦相手のHPを先に0にすれば勝ち、というシンプルなルールですが、その単純さが中毒性を持たせており、頭の体操になります。他にミニゲームが数本収録されていますが、DSでこの手のミニゲーム集や頭の体操は数多く出ており、そちらのほうが質量ともに高い物がほとんどですので、ゲーム性であえてこちらをお勧めすることはできません。あくまで原作を知っている人や、シンプルなゲームにも萌え要素がほしい人向けといったところでしょうか。「どらま」モードでシナリオを進め、「ひたすら」モードをこなすことで使えるキャラクタが増えて、使用キャラクタが増えたことでさらに「どらま」モードのシナリオが一部追加される、というかたちですが、どちらのモードも数回やったら作業的になってしまうところが×、ここをもう少し練って欲しかったです。
「らき☆すた」が遂にゲーム化。凄いサブタイトルな所が、らき☆すたならでは…。ゆったりまったりと脳のトレーニングが出来るゲーム、「小学生以上ならクリア可能なレベル」だとか…、難しいんだか難しくないんだかわからない所もまた、らき☆すたならでは…。