2008年2月15日金曜日

テレビ 東京

北の国から Vol.7

20年以上に渡って断続的に製作され、2002年に完結した国民的ドラマの、1981年開始の原点となる連続TVドラマ作品。 東京に暮らしていた黒板一家だったが、妻・令子の浮気がきっかけで夫婦は別れ、夫・五郎は令子の反対を押し切って純と蛍、2人の子どもを連れて、若い頃に自身が逃げ出した北海道の富良野へと移住する。子どもたちにとって全身で感じる大自然と、都会に比べてあまりにも不自由なそれに対する反感、それに伴う父と子の葛藤、令子の子どもたちへの思い、そして彼らを取り巻く人々自身の人生のドラマ。自然は必ずしも優しく人間を受け入れてくれるわけではなく、人間も必ずしも正しく美しく生きられるわけではない。それでも強くたくましく、時には滑稽でさえありながらも生き続けていく姿を描ききった、TVドラマ史上に残る傑作。(田中 元)

母・令子(いしだあゆみ)の入院で、半年振りに東京に戻った純。母の苦しそうな様子に心を痛め、またガールフレンド・恵子ちゃんらともなんとなくの疎外感をもってしまう。母の恋人・吉野(伊丹十三)に、「お前は東京で母さんと暮らせ」と言われ、一度は決心するものの、自らの決断で予定通り北海道に戻る。14話ともなってくると、純の感じる東京への違和感が、そのまま自分がもっている違和感のように感じてくるから不思議だ。また、父と離れた短い東京での暮らしの中で、父・五郎の生き方・考え方に改めて共鳴できるようになる純。本当に成長してきたな・・・って思う。

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