この本では災害におけるメディアについて考察しています。この本の構成は以下のようになっています。第一部 変わる災害情報第二部 マスコミ報道が起こした地震津波流言騒動第三部 マルチメディア時代の災害情報第四部 地震予知情報と報道~東海地震グレー情報を考える~ この本の著者はかつてNHKの報道番組に従事していて、メディア側の人間として災害情報をどう扱うのかを簡潔に書いており、私としてはとても読みやすかった。 また筆者は独自に災害地域に調査をした結果が書かれており、これまでとは違う視点で災害情報を理解することができます。また災害を通してメディアの本質を理解することもできます。