2008年2月28日木曜日

マリー アントワネット

王妃マリー・アントワネット

まず、ベルばらモードで読むコト♪つまらない教科書じゃナイんだから一挙一動、クソ真面目に物々しい史実だけを追って薀蓄垂れたい・・ナンテ方には不向きかしらん。何故って、この本ったら、オーストリア皇女時代からのマリー・アントワネットの貴重かつラブリーな肖像画&エピソードがギッシリで、アントワネット好きなアタシとしては、満足の行く内容の完成度の高い一冊だと思うの。でも、ただ、史実だけが無機質に知りたい方や革命派っぽい方が流れ作業的に読んでも、「?」って感じだと思う。アタシ個人的には、ホント、レアなマリーの簡素ドレス&素髪姿の肖像トカ、すごーく好き♪あと、特記したいのは、王太子妃時代の16歳位のラブリーなアントワネットの肖像と、王妃になってからの1番有名なルヴラン夫人が描いた薔薇を持った25歳位のアントワネットの肖像なんだけど、→どっちも同じ様な水色系のドレスを着て、表情もほぼ一緒なのが、気にいりました。水色が1番好きだったのね♪と、安易に想像出来ちゃいます。余談だけど、ポリニャックさんったら、どことなく日本人みたいな顔だったのねって思ったわ。笑アントワネットも黒髪が多い生粋のフランス人からしたらモロにアッシュブロンドの外国のオーストリア顔だものね。

悲劇の王妃として知られるマリー・アントワネット。伝説化されたフランス宮廷でのわがまま放題の暮らしぶりだけではなく、ハプスブルクの結婚政策、周辺の人間関係まで、詳しく描かれ、勉強になった。

カラーで絵や写真、解説がとても綺麗にコンパクトに纏められています。何冊かフランス革命、マリーアントワネットの本を所有していてもかって損は無い本です。

最近初めて手にした漫画「ベルばら」に嵌り、こちらの書籍を購入しました。買って大正解!とにかく文章の内容が濃く、肖像画などの素敵な資料も多いので一晩で読み終えてしまいました。マリーアントワネットに興味のある方ならば、きっと大満足できる一冊だと思います。挿絵と文章の調和が巧みに保たれた書籍です。一瞬にしてマリーアントワネットの世界に引きずり込まれることでしょう。

 あちらこちら怪しい点はあるが、特に伝説に関する部分だけ書いておきます。 まず、フェルセンとの恋。フェルセンがマリー・アントワネットの手紙を一々スウェーデン国王に送っていたという、あまりにも決定的なことが書いていない。 次に、蜂起した民衆が王妃を出せと叫び、マリー・アントワネットがバルコニーに出て一礼すると、王妃に見とれた民衆がおとなしくなったというエピソード。あまりにおとぎ話だが、これに関しては「参考文献」にも名前が出ている飯塚氏が、民衆に人気のある将軍が後ろでひざまずいていたため、という説を出している。著者はともかく、監修の塚本氏はこれを知らなかったのだろうか。 さて、最後に、参考文献の件だが、シュテファン・ツワイクのマリー・アントワネット伝が載っている。あれは長いし詳細な物だが、詩人が美しく書いたという感じの物で、とても参考にはならない。あれを参考文献として読んでは、より偏見の道に迷い込むことだろう。

マリー・アントワネット好きにはこの価格でこの豊富な絵や写真は嬉しいです。文章も分かりやすく、いろいろな角度からマリー・アントワネットを知りたい方にはお薦めです。巻末の資料編も嬉しいです。

母マリア・テレジア、ポリニャック夫人、フェルセン、デュ・バリー夫人の肖像画などが綺麗に印刷されていて、絵を見るだけでも価値があります。アントワネットの乳房をかたどって作られたお椀や、陰謀事件で利用された首飾り、そしてタンプル塔で使っていた鏡台も載っています。アントワネットを中傷するために描かれたメスヒョウや怪物に擬した風刺画は、一人の人間の「人権」を踏みにじるものとして象徴的です。文章そのものは岩波文庫のツヴァイク著『マリー・アントワネット(上・下)』を読んだ方が面白いと思いますが、この本には裁判時の尋問内容とアントワネットの受け答えが掲載されていますので、貴重な資料と言えます。これだけ沢山の絵画やアントワネット直筆の手紙を掲載してこの内容であれば、安価だと思います。

正直読むまで期待はしていませんでした。しかしながら、この薄さと小ささでこの内容は天晴れです。写真や資料が豊富で読みやすくなかなか他の本では見かけないレアな画像もあって絶対に1冊持っていて、買って損はしない本です。この本を資料的に見てもらい他の革命史やアントワネット関連の本を読んでみるとなかなか楽しいと思います。

このシリーズならではの美しい絵画の数々がすばらしい。マリー・アントワネットの一代記としても十分な内容である。挿話も豊富で飽きさせない。本書と「ナポレオンの生涯」を読めば、フランス革命史を十二分に楽しむことができる。

肖像画や資料がてんこ盛りです。実に充実した内容の本だと思います。史実を文字でずっと追うよりも楽しんで勉強できる本だと思います。私が個人的に一番嬉しかったのは今まで見ることができなかったあの有名なポリニャック夫人の肖像画が見られたことです。肖像画を見るかぎりでは王妃を陰で操っていたとはとても思えないほど綺麗な人で、マリーアントワネットより綺麗かな?と思えるほどでした。これは持っていて損はしない一冊だと思います。

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